イボの原因はウイルス!どうやってできるのか確認しておこう

私達が生活する上でイボができることはとりたてて珍しくもないものです。
ですがイボの正体についてはなかなか知る機会も少ないといえます。
今回はイボができる人とできない人の違いはどこにあるのか、またなぜ首イボができるのか、といったことについてみていきましょう。

イボはウイルス感染によってできる

結論から述べますと、イボは「ヒトパピローマウイルス」というウイルスに感染することでできるものです。
ヒトパピローマウイルスというのはごくごくありふれたウイルスで、1種類だけが存在するわけではありません。
私達の体はもちろん、様々なところで検出することができ、また種類もとても多いのです。

そんなどこにでも存在するウイルスがイボを作るのであれば全身イボだらけになっていてもおかしくはなさそうですが、通常はそうはなりません。
なぜならこのウイルスは強いものではなく、ほとんどは私達の体に太刀打ちすることはできないのです。
基本的にヒトパピローマウイルスは私達に敵うほど強いウイルスではありません。

わずかな傷口から侵入してくる

ではなぜ私達の体にイボができるのかというと、それはヒトパピローマウイルスが私達の弱い部分から侵入するためです。
弱い部分というのは主に傷口で、わずかな怪我からも容易にこのウイルスは入りこんでしまいます。
そしてウイルスが繁殖すると次第にイボができ、段々と大きくなっていくというわけです。

首イボができてしまう原因

これまで述べてきたことから首イボの発生原因について考えてみましょう。
まずヒトパピローマウイルスは健康な皮膚を通り抜けることはできませんが、傷口から侵入することは可能です。
では首に傷があるかというと、そうそう傷つけることもないでしょう。
転んでしまい手やヒザを擦りむくという事はあるかもしれませんが、むしろ首を傷つけるような機会は少ないものです。

ただ首は実は細かい傷がついてしまいやすい箇所だったりします。
例えば洋服を着るときに硬い襟の部分が触れるのは首ですし、ネックレスを着用したときに触れる部分も首です。
首には私達が自覚できないほど小さく細かな傷がついていると考えておいて良いでしょう。
こうしてできた傷にヒトパピローマウイルスは容易に入り込むことができ、やがて繁殖したものが首イボとなるのです。

首回りのケアをしよう

首イボがよくできてしまう場合は、首回りに硬いものを当てていないか見直すことが肝心です。
もしかしたらネックレスが小さい傷を作る原因になっているかもしれませんし、硬い服の襟がこすれているのかもしれません。
細かい傷さえ作らなければ首イボが発生する可能性を押さえられるので一度首回りについて確認してみて下さい。

関連記事